スノーマンに恋して
びっくりスノーマンが人間になって恋愛しちゃうという冷静に考えると怖い内容だけど、なぜだかスルスル咀嚼しちゃう本作。
スノーマンって人間になるとムキムキなのねと。そして年齢は30代くらい？になるのねと。笑
若くして夫を亡くした頑張り屋さんの優しい主人公に、雛鳥のように懐くスノーマンのピュアさが良い。こんなに無条件に激愛してくれる人なら、元スノーマンでも良いかも〜。
小さな街で、温かい人々と可愛いイルミネーション、まあびっくり設定でもクリスマスの雰囲気に呑まれてオールオッケー。
懐き度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ザ・メリー・ジェントルメン
この3作品の中で主役俳優さんのビジュアル度はダントツ一番。チャド・マイケル・マーレイさんのイケメン度は若い頃から変わらず。
そしてこちらも、存分にムキムキが拝めます。なんなら色んなヴァリエーションの。だって設定がね、男性のストリップショーですから。
一つの目的に向かってみんなで頑張るうちに恋が芽生えるってやつ。
残念なのは、ダンサー設定なのに、ブリット・ロバートソンさんが絶対ダンス踊れなさそうなところ。笑 もうちょいプロのダンスシーンが見たかった。しかし、男性の脇役ダンサーさんたちは素晴らしかった。この方々はプロでしょ。トム・クルーズ並みにバーテンがカクテル作りながら踊り出しそうだったもん。
ムキムキ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
リトル・シークレット・イン・クリスマス
3作品の中で一番笑えた。
設定は、幼馴染のセカンドチャンスラブ。昔付き合っていた幼馴染と、今カレの家で再会。なんと今カレ妹の現在の彼氏は自分の元カレという。自分だったらどうします？隠しますかー？
本作では2人が初対面かのように関係を隠して過ごすんだけど、まあ息があっちゃうというか、図らずとも意見があってしまう2人。
今カレも今カノも性格悪そうで、早くもう元サヤに収まりなさいよ〜と。
彼氏の母親に気に入られようと頑張る主人公に、幼馴染のローガンが優しすぎて主人公にイライラしたほど。
でもやっぱり幼馴染は分かり合える説を証明。イケメンで優しい幼馴染ってどこにいるのかな。
やっぱり幼馴染最強度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
3作品ともサクッと見れる、ほっこり温かいラブコメ。どれも激しいラブシーンはないのでご安心を。なんならラブシーン物足りないくらい。でもクリスマスの雰囲気を思う存分味わえ、優しい気持ちになれること間違いなし。
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